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小児神経外来-小児のけいれん|垂水区 たかの発達リハビリクリニック

小児神経外来

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小児のけいれん

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「けいれん」と
「てんかん」

「けいれん」は、自分の意志とは無関係に、手足がガクガクとふるえたり、硬直して突っ張ったりする動きをさして言われる言葉です。同じように自分の意志とは無関係に体が動く運動に不随意運動があります。けいれんも意図した運動(随意運動)ではありませんので、広い意味では不随意運動ですが、一般に、不随意運動にけいれんは含まれません。
不随意運動については、別項目で説明いたします。

てんかん

「てんかん」は、「慢性の脳の病気で、大脳の神経細胞が過剰に興奮するために、脳の症状(発作)が反復性(2回以上)に起こるものである。」と定義されています。
私たちが、冷たいとか痛いとか感じたり、ものを見たり、聞いたり、考えたり、手足を動かしたり、こういったことはすべて脳や末梢の神経細胞の活動によるものです。これらの情報は神経細胞上の電気信号として伝えられています。
神経細胞の活動(発火活動)は、刺激を送る興奮性の神経活動と、興奮にブレーキをかける抑制性の神経活動がバランスよく行われることによって成り立っています。ところ以上発火(スパイク)のイメージイラストが、ときに脳の中でこのバランスがくずれ、抑制が効かずに異常な発火活動を起こしてしまうことがあります。
これが、てんかんの原因となるてんかん波と呼ばれる神経細胞の異常発火活動です。こどもの場合は、まだ脳が発達過程にあり、未熟であるため、てんかんが起こりやすいと考えられます。

けいれん

「けいれん」は、発熱や電解質異常、薬物、などによっても起こります。この場合、けいれんをくり返す慢性の病気ではなく、てんかんではありません。
一方、てんかんは多くの場合、けいれん発作を起こしますが、意識がなくなる、言葉がでなくなる、同じ行動を繰り返すなどのけいれん以外の症状の場合もあります。けいれんのイメージイラスト
小児にみられる「てんかん」と「『てんかん』ではない『けいれん』」については、別項目で説明します。

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けいれんが起こったら

あわてない

とは言っても、初めてけいれんを見るとびっくりします。
とても長い時間のように感じますが、ほとんどの場合、1分程度で止まりますので、あわてず危険なものだけを遠ざけておきましょう。

口の中に物をいれない

口の中に物をいれたり、体を揺すったりしてはいけません。

横を向けて寝かせる

嘔吐をすることがあります。衣服をゆるめて、吐いたものが喉につまらないよう、横を向けて寝かせるのが良いです。

観察する

どこから起こって、どういうけいれんであったのか、何分くらい続いて、どのようにおさまったか等の情報は、診断や治療に役立ちます。
可能であればこういうことを記録したり、動画に残しておいていただけるとありがたいです。

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けいれんが起こったときの医療機関への受診は?

救急車を呼ぶ

  1. けいれんが5分以上続く。
  2. 意識が戻る前に次のけいれんが起こる。
  3. けいれんが治まったのに意識が戻らない。
  4. 唇が紫色になって、呼吸が弱い状態が続いている。

上記の様なときなどは、救急車にて受診するのが望ましいです。

救急車の必要はないが、できるだけすみやかに受診をする

はじめてのけいれん、頭を打ったあとのけいれん発作、生後6か月以下または、6歳以上のけいれん発作、発熱のないけいれんなど。

救急受診の必要はない

以前に起こったことのあるけいれん発作(熱性けいれん、診断のついているてんかん発作など)で、いつもの状態に戻っているとき、けいれんかどうかはっきりしないとき、などは緊急性は高くないので、通常の時間内の受診をおすすめします。

救急車のイメージイラスト

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