No.19
今年ももう残すところあと何日になってしまいました。
速いですね、こどもの頃の1日はあんなに長かったのに。今の1年はこどもの頃の体感1か月か、もっと短いかもしれません。
これは、エピソード記憶の減少によるという説があります。
年をとって、自分に関わるできごとの記憶、いわゆるエピソード記憶(正確に言うと自伝的記憶なのかもしれませんが)の容量がどんどん少なくなってきているので、1年の中のできごとが少ししか残らないのですよね。こどもの頃は起こったことを逐一覚えているというか、覚えようとしなくても、できごとが頭の中に残っていったのですが、もう今やほとんど残っていかないので、こどもの時の頭の中に残っている自分に関わるできごと1週間分と今の頭の中に残っているできごと1年間分が同じくらいの量ということになってしまっています。
時間の経過や時間の量というのは、結局、どれだけのことが自分に起こったのかのということと言えるわけで、自分の覚えている、自分が感じている自分に関わるできごとの量と言えます。
したがって、昔の1週間と今の1年が同等であり、今の1年を昔の1週間くらいに感じてしまうわけです。
そう言えば、この院長通信を書き始めたとき、最後に自分の短歌をちょろっと載せていて、それを続けようかと思っていたのですが、もうそんなことも忘れていました。
これが今年最後ですから、最後に思いっきり恥ずかしいことをしようと、自作短歌をのせてみます。
どこまでもうすい氷の上を行くずっと一人で知らないふりで
今日もまた神の名のもと血が流れ解法のない方程式を
早送りされる社会の中にいて 花は変わらず春の夜に咲く
君のいる外にも世界はあるのだと67度左に回る
型をとり泥を流して嘘をつめ これで私がまたできあがる
クリックで伝わる想いありますか 漂う言葉ひろい集める
大嫌い言えるくらいに好きなのと好きになるほど嫌いな君が
僕たちのコンビニエンスな生活は明るい店の中だけの顔
常識で判断をして常識で行動をしてこれが世界と
遠い国ミサイルが飛び朝がくる明るい憂鬱に手を洗おうか
花が散る春の空気の成分は湿式製法手のひらにのせ
乗り換えを間違ったのは二千年前のことだと丘に立つ君
テレビ付き洗濯板をモバイルし既に決まった未来を歩く
お客様猫に小判をあげるのは生き物係の担当ですが
右向けば右へ行く人左には左へ行く人我ここに在り
もう一度私におまけくださいな 生きてくためのおまけをください
簡単な法則でのみ成り立つとそんな世界に明日なるように
時を翔けどこでもドアで躓いていつか一人で僕も大人に
俺はうまく笑えているか
俺の笑顔は卑屈じゃないかい
俺は決してまちがっていないか
俺は真実へと歩いているかい
【公式】尾崎豊 「シェリー」 (LIVE CORE IN TOKYO DOME 1988・9・12)【2ndアルバム『回帰線』収録曲】YUTAKA OZAKI/Sherry
著者 たかの発達リハビリクリニック
院長 高野 真
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午後診 13:30~ 18:00 |
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休診日:水曜、日曜、祝日 |
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